抗がん剤やその他のお薬の副作用、または頭部のケガや手術等で髪の毛が欠損した際ですが、多くの方がいつもの普通の生活を送るために、自然に見える医療用ウィッグの必要性を感じることと思われます。
やはり、現在の日本では特に普通に生活していく上で、頭髪がないままでは生き難いと感じる方が多いのが現実のようです。
他人の目が気になる、という方が多くお出でになられるのだと思います。
では、そんな普通の生活をする上で必要と考えられるこの「医療用ウィッグ」ですが、確定申告時にはきちんと医療費控除の対象として受理されるものなのでしょうか。
実は、下記でも色々と説明させて頂いておりますが、通常では一般的な病気での治療で購入の場合では受理されないことの方が多いようなのです。
調べてみましたが、「ウィッグ」の記載は一つも見当たりません。
しかし、「装具」という記載がございますので、頭部の手術などでの頭蓋骨の代わりに頭をカバーするなどの理由での医療用ウィッグの場合には、控除の対象として認められたり、またはその様に作成されていれば受理される場合もあるのかもしれません。
きちんとその旨の申請をする必要性があると思われます。
以下、国税庁ホームページもご参考にしてみてくださいね。
このように、確定申告の控除対象外とされている医療用ウィッグですが、当店のリピーター様の中には、抗がん剤等でのウィッグの必要性ではない方でも、毎回確定申告時にきちんと受理されている、というお客様もいらっしゃいます。
ですので、どのような理由かは詳しくわかりませんが、その案件を受理される担当者や申告内容、そして各々の自治体にもよるのかもしれません。
そのような場合もございますので、当店ではご病気でのフルウィッグご購入時の領収書の但し書きにつきましては、通常、必要に応じまして「医療用全頭用フルウィッグ代として」と記載させていただいております。
また、都道府県や各地方自治体によっても異なりますが、抗がん剤などでの医療用ウィッグの購入について、助成金制度がある自治体も増えてきています。
ちなみに、あっちパパ本店のある茨城県では、2021年現在、茨城県看護協会が茨城県保健衛生会館内に「いばらきみんなのがん相談室」を開設しており、がん患者様からのご相談や、助成金申請の受付をしています。
茨城県つくばみらい市等では県の助成金とは別に補助制度が設けられているとのことですし、この様に、県での助成金、とは別に、各自治体よっても様々な補助や助成金制度と設けて実施しているところが結構ある様ですので、お住まいの市役所や役場などに連絡してみて、きちんと調べる必要があると思われます。下記ご参考にしてくださいね。
メールで失礼いたします。ホームページで探していて、やっと気に入った商品が見つかりました。
それで、医療用ウィッグを購入者した際の費用は、年末の確定申告の対象になりますか?
初めての購入なのでわからないので教えてください。
こんにちは。メールありがとうございます。
当店の医療用ウィッグをご検討頂きましてありがとうございます。
よく頂くお問い合わせなのですが、通常の場合には医療用と記載はございますが、一般的にウィッグご購入費用は確定申告の医療費控除の対象にはならないらしいのです。
しかしながら、抗がん剤治療による脱毛では、各県や自治体で異なりますが、補助金の対象になる場合があるようですし、頭部の怪我や手術で頭蓋骨のカバーなどの目的での医療用ウィッグ作成費用は控除対象になる場合があるようです。
お住まいの自治体にお問い合わせ頂くのが何よりですので、ぜひ一度お問い合わせくださいね。
※地図はサンプルです
〒000-0000
東京都千代田区大手町1-1-1
地下鉄大手町駅 徒歩10分
メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご相談ください。
平日 9:00~19:00
土曜 10:00~19:00
日曜日・祝日