現在使っている人毛ウィッグが、気が付いたらいつの間にかかなり明るくなっていたみたいで、久しぶりに会った友達に『すごい茶髪だね~』と言われてしまい、びっくりしてしまいました。
自宅で自分でウィッグを染めることはできますか?
使っているウィッグは貴店のウレタンセンター皮膚タイプです。
髪色は購入時は#3だったものが、現在は貴店の#5よりも明るい感じになっています。
ご自宅で染めていただけます。また、当店でもカラーリングを承っております。
人毛のウィッグは、使用しているうちに退色していって、半年~1年程経過すると、ご購入時から比べてだんだんと明るくなっていきます。
人毛100%の商品は、もちろんご自宅で暗く染め直すことが可能です。
それでは、おうちでカラーリングをする場合の注意点です。
まず、何よりも気をつけなくてはいけないことがあります。
ウレタン皮膚でもシルク皮膚でも同様ですが、その皮膚部分にカラーリングの液がつかない様に染めるということです。
薬液が付いてしまうときれいに落とすことは不可能なので、できる限りつかないように気を付けて染めてください。
さあ、それではカラーリングをしてみましょう。
まず、カラーリングの薬液を作って準備します。
そして重要なのは、医療用ウィッグを染める時の順番についてです。染める際には、まず皮膚の部分だけを別にとってダッカールなどで留めておきます。
皮膚の部分は最後にゆっくりと丁寧に染めるために、後ろネット部の人毛の部分から染めるのが最良です。
まず、後ろを染めて、次にサイドのネットの人毛部分を染めます。
急ぎで早めに染めましょう。
そして最後に別にしておいた皮膚の部分をゆっくりと気を付けて染めます。
皮膚部分を染める時は、ブラシで染めるよりも、コーム(リングコームが最良)の櫛の先の部分にお薬をつけて、櫛先を寝かせずに立てるように梳かしながら染めましょう。そうすると皮膚に付きにくいです。
放置する時間も置き過ぎないように気を付けてくださいね。
ご自宅でできない場合には、当店におまかせくださいね。ご相談お待ちしております。
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