医療用ウィッグ専門店あっちパパ

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医療用ウィッグ(人毛100%)のカラーリング方法

人毛の医療用ウィッグはカラーリングが可能です。

人毛のウィッグは使っているうちにだんだんと色が明るくなっていきます。
もちろん、使っている環境が異なりますので、人によってかなりの差、個人差がございますが、いくら室内での事務仕事だから…と言っても日々のシャンプーなどで退色を回避することはできません。

さあ、ここでは医療用ウィッグのカラーリングの方法を詳しく書いていきましょう。

はじめに準備するものはカラーリング剤です

はじめに準備するものはカラーリング剤です。
もちろんプロが使っているタイプの物が一番のおすすめですが、今はドラッグストアにもたくさんの種類の製品が販売されていますよね。
泡タイプもございますし、ブラシタイプもございます。
また、マニキュアと言われているものや、ヘナ、それからシャンプーの後にトリートメントの様にして少しずつお色を入れていくタイプの製品もありますよね。

カラーリング剤の種類
ヘナ

ヘナは、植物由来の天然素材とはいえ、お好みのカラーに発色が難しそうですし、何より染まるまでに時間がかかります。
ですので、ここでは、明るくなってしまって退色してしまった人毛の医療用ウィッグを黒くまたは暗くするための一般的な白髪染め(黒染め)のやり方をご説明させていただきますね。

泡タイプ

泡タイプは素人さんには簡単そうに感じますが、泡ですのでムラになりそうでもあり、何より皮膚分け目などに付着してしまう恐れがありますし、液状の製品は液だれが怖いので、通常の普通のクリームタイプの製品をおすすめします。

トリートメントタイプ

トリートメントタイプはシャンプー後に使う製品ですので、この様なカラーリングをした後の日々のメンテナンスにご使用されていくと退色が進まずに最良です。

医療用ウィッグのカラーリングの方法

さあ、それでは医療用ウィッグのカラーリングのやり方、毛染め方法です。
販売されている製品の中にナイロングローブとブラシが付属で入っていると思いますので、きちんと装着してから始めましょう~!

まずは医療用ウィッグの皮膚(分け目)の部分をブロッキング!

別に分けて、ゴムまたはダッカール等で留めておいてください。

 

サイドから染めていきましょう。

1~2cmほど薄くスライスして少しずつカラーリングしていきます。

後ろもサイドと同様に薄くスライスしながら少しずつ染めていきます。

最後にとっておいた皮膚(分け目)の部分を同様に1cmくらいの幅でスラ
イスして少しずつ染めていきます!

最後にとっておいた皮膚(分け目)の部分を同様に1cmくらいの幅でスライスして少しずつ染めていくのですが、ここは他の部分と異なり、ゆっくりと焦らずに時間をかけて良いので丁寧に塗布をしてください。
根元の部分にカラーリング剤が絶対につかないように塗るようにします。
やり方は、細いコームの先につけて梳かす様に塗布するのが一番間違いのない皮膚部分が黒くならない塗り方です。
こうして梳かす様にゆっくりと染め梳かしていきながら皮膚部全体を染めてくださいね。

全てが染め終わったら、ラップに包んで放置します。

放置の時間は、決められた時間よりも少し短いくらいでよいと思います。
ラップを外して発色を確認してからシャンプーをすると間違いがありませんよ。
シャンプーをしてよく薬剤を流し終わったら、たっぷりのトリートメントをつけて仕上げてください。

カラーリングはその後のメンテナンスが大切です。

きちんとトリートメントをして、ヘアケアをしていけば心配なその後の傷みは回避できますので、お休みの日にゆっくりとした気持ちでトライしてみるのがおすすめです♪

カラーリングはその後のメンテナンスが大切です。
きちんとトリートメントをして、ヘアケアをしていけば心配なその後の傷みは回避できますので、お休みの日にゆっくりとした気持ちでトライしてみるのがおすすめです♪

ウィッグのカラーについてよくあるご質問

好みのカラーのウィッグが欲しいです。

私は現在、あっちパパさんのリアルウレタン皮膚のウィッグの♯5カラーを毎日使っています。
毎日使うからだの一部の髪の毛なので、できれば自分の好きな色だと嬉しいなと思っています。
色は決まってしまっているんですよね?

お問合せ頂きましてありがとうございます。

現在お使いいただいているお品物のカラーが、♯5落ち着いた栗茶色ということですので、それよりも明るめなお色目がご希望なのでしょうか。
または、レッド系やアッシュ系、イエロー系などや、ハイライトの入っているメッシュ系など個性的なカラーがご希望なのでしょうか。
ご希望によっても作成可能かどうか違ってきます。
まず、現在お使いいただいている♯5落ち着いた栗茶色よりもワントーン明るめのカラーですと、
現在当店で販売しているウレタン皮膚タイプの医療用ウィッグには、♯5よりも明るいお色味の#6明るめな栗茶色 というカラーがございます。
在庫数が少ないため、作成させていただく場合もございますが、どうぞお申しつけくださいね。
また、上記の様に、レッド系、イエロー系などをご希望の場合には、ある程度のご希望に沿わせていただくことが可能です。
その際には、明度は♯5でレッド系のお色目にて作成希望 という様にセミオーダーいただけますと、
納期は約1ヵ月~1ヵ月半ほど頂く形となりますが、作成させていただくことが可能となっております。
ただし、出来上がってきたお品物につきましては、ご返品やご交換の対象外となりますので、その点はご了承くださいませ。 
また、アッシュ系やメッシュをお入れしたい等々、特殊で個性的なカラーにつきましては、大変申し訳ございませんが、ご希望に沿いかねます。
どの様なカラーがご希望か、ご検討の上お申しつけくださいませ。

人毛ウィッグのカラーリングについて

貴店のものではありませんが、2年間使っている人毛ウィッグがありまず。 
ほぼ毎日使っておりますので、最初の頃は黒めなブラウンといった感じの色味でお気に入りだった人毛ウィッグも、気が付けば今ではすっかり茶髪になってしまっています。
茶髪どころか、いい感じにメッシュ?みたいに色が抜けている部分もあったりして、それはそれで、とっても自然ですが、ここからさらに髪色が明るくなってくるとなるとちょっと明るすぎかな?と思っています。
明るくなってしまった茶髪は、カラーリングで元通りになるのでしょうか。 

 

お客様のように明るくなってしまった人毛ウィッグを暗くしたいという内容のご質問はよくいただきます。

カラーリングすることは可能です。
お客様のように明るくなってしまった人毛ウィッグを暗くしたいという内容のご質問はよくいただきます。
まず、カラーリングすることは可能です。
ですが、約2年間ずっとお使いということですから、カラーリングをすることによって起こる髪の毛の傷みもご念頭に置かれて下さいね。
人毛のウィッグは、夏の強い日差しの中を過ごしたりして紫外線で焼けてしまい、退色して明るくなってまいります。
もちろん、明るくなってしまった人毛ウィッグを毛染めすることで暗くすることは可能、とお考えください。
しかし、カラーリングすることで傷んでいる毛質の傷みをさらに促進してしまい、シャンプー後にウィッグの毛が絡んで梳かせなくなってしまう、という大変な事態が起こるかもしれないということもご念頭に置かれて施術をしてくださいね。
半年~1年くらいのご使用期間でも時には絡んでしまうことがございますので、約2年間使用されたお客様のウィッグは、カラーリングの後にしっかりとトリートメントをすることを特におすすめいたします。

カラーリング剤をしっかり落としてから、トリートメント剤を人毛ウィッグに直接塗り込んで、ビニール袋等に入れて密封して、数時間おいてください。

熱めのお湯を洗面器等に入れて、その中にぷかぷかと浮かばせておくのもおすすめですよ。
トリートメントが終わったら、軽くゆすいで終了してくださいね。

 

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