暑い日のウィッグ対策
暑い日のウィッグ対策

医療用ウィッグを使用している多くの人が共通して感じる悩みが、その"ばれてしまう"感覚。
しかし、実はそれ以上に深刻なのが、夏の暑い日に装着すること、
そして起こる"むれ"問題。
特に気になるのが湿気の多い梅雨の時期です。
なぜ梅雨時が特に問題なのか
それは、その湿度の高さが頭皮にムレを生む原因となるからです。
夏の暑さも確かに大変ですが、実は多くの方が、じめじめとした梅雨の時期をよりつらく感じています。
湿度が高い時期は、頭皮からの汗の蒸発がうまくいかず、
ウィッグの下で湿った状態が続くことが原因で、蒸れを感じやすくなります。
実際に、長時間装着していると、どんどんと汗が出てくるのを感じることがあります。
その結果、内部が蒸れて、まるでサウナのような状態に。
この蒸れる感じは、非常に不快で、それによって日常生活にストレスを感じることも。
多くの方が、家に帰るなり、玄関でそのウィッグを速やかに取り外すことを選ぶほど…
実際に日常的に着用している方なら、このような経験を一度や二度はしているのではないでしょうか。

このような状況を解決するためには
1. 冷感クールスプレーで冷たい触感
冷感クールスプレーとは、衣類などを瞬時に冷やす効果を持つスプレータイプの製品です。
このスプレーは、暑い日や運動後など、体を冷やしたい時に使用することで、涼しさを感じることができます。
これはぜったいおすすめです。ですが、使用する前にいくつか注意点がございます。
特に、肌の敏感な方は使用前に必ず「パッチテスト」を行ってください。
これは、商品を手の腕の内側などの部分に少量塗り、数時間経過後の肌の変化を確認するテストです。
これにより、皮膚に対する反応やアレルギーの有無を予め確認できます。
テストをせずに直接使用すると、肌トラブルのリスクが考えられますので十分注意してくださいね。

専用のインナーキャップに塗布して使用することをおすすめしますが、
ご用意がない方は薄目なハンカチや布を適度にカットして、
それにシュッとしてから頭の中央~ネープ辺りまであてる様にするのがおすすめです。
さらに、使用する際の大切な注意点として、フロント部分や顔の周りには商品をつけないようにしてください。
汗などで流れてきて、目に入る可能性があり、それが危険を招く可能性があるためです。

2. ネッククーラーや保冷剤を使用する
首元保冷グッズ対策や保冷剤を入れたスカーフなどを首に巻き付けてお出かけ!
その昔、ケーキなどについてくる小さな保冷剤を頭の中に入れてみたことがありましたが、冷たすぎて頭痛を起こしてしまったことがあるので、直接入れるのは避けた方が良いです。
実は、人の体は特定の部分を冷やすことで全体の体感温度を下げることができます。
その代表的な部分が首です。
首には大きな血管が通っており、ここを冷やすことで体全体の血液の温度を効率よく下げることができます。
特に、夏の暑い日などに、冷たいタオルや冷感スプレーで首を冷やすと、一時的にでも涼しさを感じることができます。

3. ヘアアレンジをすること
蒸れ蒸れジメジメな暑い日は、
ヘアアレンジしてひとつまとめにしておでかけすることが何よりおすすめです。
アレンジをひとつまとめにすることは、風通しを良くし、暑さや蒸れを軽減する効果があります。
特に、シュシュを使用して簡単にまとめる方法は、日常使いにとても便利です。
そして、保冷剤を入れたスカーフを巻くことで、首回りの冷却効果を得ることができるだけでなく、
ウィッグの襟足の部分の不自然さ不安もカモフラージュすることができます。
さらに、スカーフはファッションアイテムとしても機能しますので、
オシャレを楽しみながら涼を求めることができます。

ただし、固定に関しては注意が必要です。重たいバレッタを使って髪をまとめると、その重みでウィッグが後ろにズレてしまうリスクがあるので、あれ、、気が付いたら前髪が「オンザ眉」…そんな危険がありますので、軽量でしっかりと固定できるバレッタの使用をおすすめします。

夏にはどのようなものが合うのか
このような暑い季節でお悩みのときは、どういった製品を選んだら良いのか…
暑さや湿度に悩む方への解決策として、あっちパパの医療用ウィッグはその点を大いに慮して作成されています。
おすすめする2つのこだわりをご紹介していきます。
● シルク皮膚素材であること
まず、当店が特におすすめするのは「シルク皮膚」。
この素材は、自然な見た目とともに、高い通気性を兼ね備えています。
フィット感もありながら、涼しさを感じられる優れものです。
夏場の高温多湿な時期でも、蒸れにくいので快適に過ごせます。

● ワンネット仕様
実際、ウィッグの植毛面に使用される「伸縮ネット」は一見すると似ているように感じますが、詳しく見ると様々な種類や特性があります。
例えば、ネットの厚さや、二重になっているものもあります。
当店の医療用ウィッグでは、通気性を最重視しているため、
軽量で、しかも薄い一重の「ワンネット」構造になっています。

まとめ
結論として、ウィッグを選ぶ際には、
素材やネットの構造など、様々な要素を考慮する必要がありますが、特に暑い季節や湿度の高い日に快適に過ごすためには、
通気性の良い「シルク皮膚」で作成されたつむじであることと、
フィット感があり、着け心地の良い「薄いワンネット」仕様の製品を選ぶことをおすすめいたします。

医療用ウィッグ…シチュエーション別
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