医療用ウィッグで
病院へ行くとき
病院へ入院する時は

急な手術や検査入院の際、
皆さんはどのように過ごされているのでしょうか。
● 胃の検査で入院することになった医療用ウィッグをお使いのAさんの場合
ある日、胃の不調を訴え病院を受診したAさんは、検査入院をすることとなりました。
胃カメラやスキャン検査がある、ということで、事前に入院用の帽子を準備されました。
帽子は、ベッドで寝ても後頭部が痛くならない様に、綿素材でゆったりストレスフリーな製品を数枚用意しておき、3日間の入院中はずっとそれをつけてお過ごしになられたそうです。
二ット帽ではなく、綿素材の薄いタイプを選んだことで病院でも快適に過ごすことができたとおっしゃっていました。

● 足の手術のため入院された、ハーフタイプをお使いのHさんの場合
Hさんの脱毛部分は、前髪を含む頭頂部、後頭部の広範囲です。
ある時、昔のケガが元で手術をしなければならず、初めての長期(2か月)入院とのことでした。
Hさんは趣味をたくさんお持ちなので、そのご友人の方々が、おそらく毎日の様にお見舞いに来られるだろう‥という予想をしていらっしゃいまいした。
なので、ハーフタイプはもちろん持参していつでも待機させておきますが、前髪タイプを購入して綿ニット帽子に付けておき、その前髪付きの綿ニット帽を被って日中を過ごすことにしました。
しかし、念には念を押して、ハーフタイプでも問題なく検査などができるように、
医療用ウィッグについている金具のピンをすべて樹脂ピンに取り換えておきました。
これでレントゲンや超音波検査も問題なしです。
夜はいつもそうされているように、医療用ウィッグは外して、お気に入りのタオルを巻いて寝るそうです。
(Hさんはいつもおうちではそのタオルをぐるっと巻いて前で結わえて寝ているそうです。)
こうして2ヵ月間を無事に乗り切ったそうですが、予想していた通り、ご友人が検査の間中終わるのをずっと待っていてくれた時があったそうで、装着したまま検査を受けたり、一日中着けていたことがあったので『樹脂ピンに取り換えておいて本当によかったわ~』とおっしゃっていました。

帽子やインナーキャップに前髪タイプを取り付けることが可能

樹脂ピンに付け替える

100円均一のタオルキャップを
利用することもおすすめです。
出産の時に

出産での入院時、皆さんはどのように過ごされているのでしょうか。
● 初めての赤ちゃんの出産のために入院したKさんの場合
Kさんは出産準備の時期に当店に相談に来られた際に、ウィッグは着けたまま入院するこに決めました。
なぜかというと、産後その当日からの来客があるだろうと考えたため、病室でも外さないことにしたのです。
まず、事前にドクターには事情を話しておくことを決めた上で下記のように流れを決めました。

産後病室での対策
1. 陣痛~ 装着して入院するが、病室に着いたら、事前に準備しておいた深めに被れる綿の帽子になって置く。
2. 出産~ 分娩室にて出産時も陣痛時同様に綿の帽子にて出産に臨む。
3 病室に戻る際にウィッグ装着。(ご主人様と事前打ち合わせ済み)
4 就寝時には帽子で寝て、早朝には装着する。
この出産の前にご相談にご来店された際に、今までのウレタンタイプのブラウンのセミロングのストレートスタイルから、
通気性やお色目の耐久性、そして何よりも今後の育児等での外出等を考えて、シルクタイプの黒めカラーの、更に長めのウェーブロングスタイルへと、スタイルもカラーもがらっと雰囲気を変えられました。
そして、アレンジが簡単にできるように、と、もみあげを多く作り更にお顔ラインに沿ってお顔周りの髪も調整して、サイドでひとつに結わえるスタイルにいたしました。
こうして結わえて過ごす、と決めたことで、病院での入院中のヘアスタイルの悩みも一気に解決し、また、就寝時のウィッグの保管もくるりと包んで布袋にいれておけばよいので二重に解決し、より安心され気持ちが安定したようでした。実はこれは後からお聞きしたことですが、陣痛が始まったのが夜中だったため、お家用の帽子のままで入院し、そのまま出産になったとのことでした。
その後は、計画通りに事が進みました!と、笑顔でその後の育児のお話をされていました。

通院で
抗がん剤の治療等での通院であれば、普通に着けていかれて、治療の間だけ帽子になられる方が多いようです。
部分的に髪の毛がついている毛付きニット帽で通院している方も多くいらっしゃいます。
急な検査でレントゲンを撮らなければならない‥等の場合に備えて、どんな時でも病院に向かう際には念のためにバッグに帽子を一つ準備しておけばより安心です。
お出かけに帽子‥心がけておきたいですね♪
もちろん、病院用として金具なしのウィッグを準備したり、
ピンを樹脂ピンに取り換えておけば何よりも安心で最良です!
ヘアピースの場合でも金具を樹脂ピンに取り替えた物を一つ用意しておくとよいですね。

● まとめ
毎日明るく元気に!!
もちろんそれが一番ですが、持病がある方ばかりではなく、生きていればこうして色々な生活の場面で病院に行くことや入院する機会が絶対にない…とは言い切れません。
少しのへアアレンジや工夫で快適に上手におしゃれに乗り超えられたら素敵ですね。
ご不安なことがありましたらどうぞお気軽にご相談くださいね!


医療用ウィッグ…シチュエーション別
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