医療用ウィッグ
人毛は人工毛に比べ消耗は激しい?
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人毛は人工毛に比べ消耗は激しい?
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Q.
人毛は人工毛に比べ消耗は激しいでしょうか?
高校生の女の子の母親です。
娘が使うウィッグの購入を考えており、ネットで色々と探しています。
人毛や人工毛、ミックスなどいろいろと種類があるみたいですが、
人毛100パーセントとなりますと、人工毛のウィッグに比べて髪の毛だからその消耗は激しいでしょうか?
A.
人毛製品と人工毛製品、どちらもよい部分、悪い部分がございます。
人毛100パーセントのウィッグは、
何よりも見た目に自然で、人毛ですので夏は涼しく、そして冬は暖かいです。
ナイロン100パーセントの製品(人工毛)を着けた場合とその着け心地はかなり違ってくるかもしれません。
ヘアピース等の場合でも、自毛との馴染みが大変良いですし、何より本物ですので色が多少違っても馴染んで自然に見えるのです。

それに何よりも人毛は肌に優しく安心、と言えます。
ナイロン毛(人工毛)が前髪にあたってチクチクし吹き出物ができて困ってしまう…などや、アレルギーなどのご心配もぐっと減るのが現実です。
しかし、人毛も良い部分ばかりではありません。
人毛は退色していくという性質がありますので、明るくなってしまったらカラーリングをしなければならなくなったり、長く使う間には枝毛にもなってしまい、見た目にも傷んだ感が出てきます。
しかし傷んでくると人毛の場合、これが逆に自然な場合もございますが…。
反対に人工毛は、退色することはありませんが、
人毛とは微妙に違う光沢感があり、人毛のような自然さに欠けるとおっしゃられる方が多くいらっしゃいます。
また、人毛の様な傷みとは違いますが、長く使用すると毛先がちりちりになったりという傷みが出てきます。
人毛は傷んだらトリートメントやヘアマニキュアでヘアケア、が可能ですが、
人工毛はチリチリになっても直りにくい…等のマイナス面もございます。
人毛も人工毛もどちらにもプラス面とマイナス面があるわけですから、そのマイナス面を自分で克服できそうな製品をお選びいただくと最良ですね。
まとめますと、消耗、というと難しいところですが、ナイロン(人工毛)だからと言って消耗しないわけではありません。
人毛の様にメンテナンスができれば最良ですが、中には非耐熱毛製の人工毛であったりしますと、一旦 チリチリにちりついてしまったら、元の状態に戻らない物もございます。
チリついてしまったウィッグはその部分を切ってしまわないと見た目にも悪いですし、何よりウィッグであることがバレバレになって困る…というお声もよく耳にいたします。
両面をとってミックス…というのもひとつの考えです。
要するに、どちらにもプラスもマイナスもある、ということになりますから、どちらが自分に合っているのか…を考えてお選びくださいね。
これらそれぞれの特性を考えながら、ご自分に合ったウィッグに巡り合えるといいですね。
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