医療用ウィッグの素材の違いについて知りたい

お返事です。画像のご添付ありがとうございます。はい、商品によっての素材の違いはもちろんございます。
それはお店によって基準が違っていて、一般的に決まりがあっての作成ではないからです。
ですので、お店によってそれぞれ商品の素材が異なっているのが現状なのです。
ちなみに当店でも皮膚や通気性などの異なった各種類をご用意してご提供させていただいております。
しかし、何よりも重視しておりますのが、当店の場合の医療用ウィッグでは、基本が人毛１００パーセントであり、全ての製品が完全総手植え製、というところとなっております。

拝見させていただきましたところ、いただきました画像の素材はマシンメイド製品と見受けられます。
紐状の物にミシンで髪の毛を縫い付けてあり、それを更に網ネットにミシンで縫いつける方法で作成された製品となります。
ネットに直接数本ずつ植毛している総手植え絵製品とは作成方法が異なっているわけです。

ですので、どうしても厚みが出てしまうと思われます。
そして、おそらくウレタンの皮膚がつけられているウレタン分け目タイプ(当店にもございます）ですので、ウレタンが通気性がなく重ねて暑さを感じてしまわれるのではないか、、と考えられます。
我慢できないほど暑いのであれば、一度シャツクールなど吹きかけてお使いいただくこともおすすめですよ。
医療用ウィッグの下、頭皮には必ず布などを充てて、それからの装着もおすすめしております。
その表側(頭皮側は避けましょう）にシャツクールなどかけてひんやりさせて装着するとかなり暑さの軽減に繋がりますよ！

通気性については、下記ページもご参考にしてみてくださいね。